54GOLF World Tour in Cabot 2017

54GOLF World Tour in Hua Hin 2017

7月2日 出発編

7月2日、夕方の羽田空港発エアカナダ便にて先ずはトロントまで12時間の空の旅に出発。54GOLF CLINICとしてCabotへ訪れるのは初めてです。トロントからハリファックス更に2時間のフライトです。そこから迎車に乗り、Cabotに向けて深夜3時間半のドライブです。到着は夜中の2時30分。東京を出て24時間かけ到着したCabotの夜は静かで真っ暗でした。今から明日の朝が待ち遠しい、そんな中、あっという間に眠りに落ちました。

7月3日@Cabot Cliff

さぁ、プレー初日は朝食をいただいてからになります。朝起きてカーテン空けたらテンションあがる絶景が!天気は完璧!空気は綺麗でそして、静かです。今回の旅の候補地は幾つかありましたがCabotに関しては昨年のバンドン・デューンズへの再訪をした時からマーク・カイザー氏の仕掛けるCabotは来年早速企画したいと考えていました。初日、プレーはもちろん、朝食からラウンド後のバータイムまで参加者全員がテンションマックスでした。夕食を食べ終わる頃、バグパイプが響き渡ります。サンセットに合わせ粋な計らいです。レストランからコースに出て海風を浴びながら響き渡る音色に感動です。最高の夜が初日から過ごせました。

7月4日@Cabot Links

プレー2日目は疲れを考慮して11時と少し、遅めのスタートです。ゆっくり朝は過ごしていただき朝食を楽しみ、リゾートでの朝を満喫していただきました。さぁラウンドですがスタート直後は薄曇りで風が前日より強く、リンクスをより演出してくれました。そして、気付けば晴天に!!54GOLF CLINICの会員様には有名ですがとにかく晴れるのが54GOLF CLINICのワールドツアー。コースは最高です。15Hのパー3はまさにペブルビーチの7Hをプレーしていると間違いなく、ディナータイムでは盛り上がります。ラウンド後は18Hグリーン横でシガー&ハイネケンを愉しみました。夕食はゴルフ談義が止まりません。その間もレストラン外の素晴らしい景色を楽しみ続けます。写真を撮る習慣が無い方も間違いなく撮影してしまう美しさでした。

7月5日@Cabot Cliff

プレー3日目ですが皆様、滞在に慣れてきました。気温は最低気温14度最高気温23度という完璧なコンディションです。参加者一同、日本の高温多湿を脱出してきたので笑顔が止まりません。参加者の皆様も旅を楽しまれています。Sご夫妻はカナダ在住のご夫妻とプレーしました。このご夫妻は結婚記念日でした。素敵な過ごし方ですよね。プレーですが3日目で皆さん、ゴルフキャンプとしても調子が上がってきています。Sさんがフルバックから80でプレーしました。海外でのゴルフはキャディとのコミュニケーションが重要です。ゴルフのスコアはもちろんですが会話自体も楽しいものです。星野のキャディはアメリカのカレッジでゴルフをして一時期はプロを目指していたが現在はカナダの大学でロースクールに通っています。2年後は弁護士さんです。ラウンド後はレンジで修正レッスンをして皆さん、部屋でゆっくりしたらディナータイム。こんな素晴らしい夕陽を毎日見られるのは夢のようです。夕食は美味しく、ワインと海の幸が合いますね。最後はサンセット見ながらシガーで締めました。

7月6日@Cabot Links

プレー4日目、今日も快晴です。朝から笑顔が止まりません。今回も早くも大成功と皆さんがおっしゃっていますがこのようなゴルフ紀行を毎年、開催するのはやはり、ゴルフの楽しみ方を提案しているのです。S様は真名CCの倶楽部チャンピオンにも輝き、クラブ対抗選手として活躍されスクラッチプレーヤーです。もう一人のS様は戸塚CCや日高CCでシングルハンディ、Nさんはやはり龍ヶ崎CCや紫CCすみれコースでシングルハンディ。各倶楽部でも活躍されている皆様ですがだからこそ、世界を見て欲しいという気持ちからご紹介しています。世界には素晴らしいゴルフコースが沢山あります。日本には無いコースが。その地に行き、ゴルフを楽しみ、練習し、そして地のものをいただく。最高の一日が過ごせます。確かにゴルフコースは簡単ではありません。だからこそ、帰国後、練習やレッスンに課題を持ち、レベルアップできるのです。自信のスキルがどの程度まで通用するかを試すのは世界のゴルフ場は最適です。シャワーを浴びたらいつものようにバータイム。そして、ディナータイムです。毎日、食べ過ぎになっていますがここに来たらそれも宜しいかと思います。

7月7日@Cabot Cliff

プレー最終日はコースが出来て2年目にして世界のトップ100に名を連ねるCabot Cliffです。朝7時30分からラウンドスルーでプレーしました。忘れられることのできない5日間連続快晴です。シグネチャーホールはあるのですがあえて言えば全てが想い出深いです。それは2日前と風が真逆だったのです。16Hからはアゲンストが強く、非常に難しかったです。2日前の番手と違いすぎるのです。ちなみに星野は17HのPar4で前々日はフォローに乗りワンオンをしていました。今日は切り立つ断崖絶壁を越えるのが本当に遠く感じました。最高の5ラウンドを終え、シャワー浴びたらハンバーガータイムです。美味しかったですよ。そこからは迎車でハリファックス市内にあるThe Rord Nelson Hotelにチェックインです。老舗の良いホテルですね。夕食は兼ねてから予約していた人気のビストロへ。旅の最後の夜も楽しく、美味しく更けていきました。皆様、ご参加誠にありがとうございました。

7月8&9日 帰国編

帰国日は前日までと打って変わり、豪雨でした。これには参加者も満足顔に。朝の5時30分迎車に飛び乗り、ハリファックス空港へ。実はここでトラブルがあり、迎車はリーカーン1台。私達はゴルフクラブ5本、スーツケース5個、人間5人。どうみても乗れません。ですがドライバーが機転を効かせて上手く対処してくれました。チェックインしたらトロント空港まで2時間。そして、トロント空港では4時間のトランジットが有りましたがそこからロングフライトを愉しんで帰国致しました。今回もご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。そして、参加できなかった皆様、来年は北アイルランドに6月先ずは行きたいと思います。そして、10月は久しぶりにペブルビーチへ行きますので皆様奮ってご参加ください!!

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