54GOLF CAMP - Pinehurst2013

2013年6月11日〜6月19日に2014年6月、全米オープン&全米女子オープンが開催されるパインハーストNo.2を要するパインハーストリゾートに行きました。星野は1996年以来に滞在になりました。このコースでの全米オープンと言えば故ペイン・スチュワート選手の劇的な優勝シーンでゴルフ界でも語り継がれる名場面を思い出されます。

6月11日

6月11日(火) NH012 東京(成田) - シカゴ(ORD) 10:45発08:20着でまずはシカゴ(オヘア空港)に到着しました。ANAの協力でUnited Club(ラウンジ)を利用できましたので NH6672 シカゴ(ORD) - シャーロット 12:15発15:04着 の乗り換えまで良い時間の過ごし方が出来ました。シャーロットからパインハーストリゾートまでは迎車で約2時間でしたが途中、ターゲット(大型マーケット)に寄り、買い物する等と長旅の疲れを感じさせないスタートを切りました。チェックインしてシャワーを浴びた後はホテルのライダーカップグリルで夕食となりました。そこではアメリカと言えばハンバーガーということでハンバーガーにビールで祝杯をあげました。いよいよ明日からという事とPinehurst Resortの雰囲気に皆さんと大盛り上がりでした! 。

6月12日 #4 Course

10:33からのスタート前に90分広大なショートゲーム練習エリアでアプローチにバンカーをレッスンしました。施設が充実していると練習はやはり楽しいものです。反対側からも打てる広大なレンジでショットを打ったら早速、#4をプレーしました。コースはバンカーが多く、砲台グリーンが多くありプレーされた皆様が楽しまれていました。ラウンド終了後は色々な歴史深い、クラブハウスの内外を見学し、練習もしました。コンドミニアムに戻り、シャワーを浴びてリフレッシュした後は1895GRILLでディナーでした。雰囲気の良いレストランなので居心地の良い時間を過ごせました。

6月13日 #2 Course

いよいよ、2014年全米オープン、全米女子オープン開催コースの#2をプレーする日が来ました。天気は快晴。時差ボケもとれ皆さん、体調も最高!胸躍るとはこのことです!コースはフェアウェイを外せばそこはウエストエリアと呼ばれる荒地。グリーンは砲台がきつくアンジュレーションが強いので非常に面積が小さく感じます。コースレイアウトも長いので息を抜くホールは無く、あっという間の18H。そして、プレーを終えての感想は!?全員、開口一番『来て、良かった!!』この言葉を聞ければ本当に嬉しいです。ラウンド後はもちろん、砲台グリーンの復習。そして、ここから学ぶことは多いですね。日本に帰った後、この効果を感じることは皆さん、まだありません。

6月14日 #6 Course

プレー3日目は#6をプレーしました。コース周りには大きな別荘が並ぶ、雰囲気の良いコースです。もちろん、難しいですよ!この日は少し、気温が下がり湿度も無いので本当に心地の良い気候でした。プレー後はランチしたあと本当に皆さん、良く練習しました。やはり、環境ですよね。とことん練習した後はVillaに帰ってRelax&US OPENです。もちろん、ディナーを食べながらもUS OPENの話に大盛り上がり!

6月15日 #7 Course

この日も朝から最高のコンディションです。朝、コースにチェックインしたとき18年前に友人とこの地を訪れプレーした日が鮮明に思い出されました。グリーンのスピードも速く、素晴らしかったです。この日はOさんが本領発揮、ついに39を出しました!このコースで30台はさすがですね。プレー終了後はメインクラブハウスに戻り、全米オープン観戦にシガータイム!これは世界のゴルフリゾートでは凄く大事な時間です。シガーはゴルフとある種、セットですね。ヒメネス選手やクラーク選手が咥えながらパッティング練習する姿を皆さん見たことあると思います。その後はもちろん、夕方まで練習!このスタイルは世界各地、日本各地で変わることはありません!

6月16日 #4 Course

この日も晴天は言うまでもありません。ラウンド、そしてラウンド後の練習は言うまでも無くみっちりやりました。皆さん、効果が出てきている5日目でしたね。 全米オープン最終日となったこの日は練習前からプレー後まで頭の中から全米オープンが離れません。フィルが悲願の優勝なるかはアメリカではブルームバーグやNBCとゴルフチャンネル以外でも1週間流れっぱなしです。Pinehurstの人々も来年のUS OPEN開催コースとしてやはり話題です。ラウンド後はクラブハウスで観戦です。プロショップの若いプロともフィルが勝てるかについて語りあいました。試合結果は皆さん、ご存知の通り、ディナーを食べながらローズの優勝に乾杯しました。

6月17日 #2 Course

プレー最終日は昨日の全米オープン興奮が冷めやらない状態で#2でした。クラブハウスにつき、練習しスタートに向かうと何とサプライズ!全米オープンの優勝トロフィが撮影用に特別に来年に向け出てきたのです。ここで凄いと思ったのは私達に持たせてくれたり、キスさせてくれたり!っていう気さくさですね。異国の観光客に触らせるかな?しかも写真まで全然、ウェルカム!USGAの皆さん、パインハーストリゾートの方々、本当に良き思い出をありがとうございました。本当に素晴らしいコースです。18Hのグリーン奥のクラブハウスは来年のUS OPENに向けて改築中です。プレー終了後はテラスで一杯。これは格別。プライスレス!最終日のディナーも本当に楽しく美味しく、良く食べ、良く飲み、良く笑いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

6月18日&19日

6月18日(火) NH7409 シャーロット - シカゴ(ORD) 07:05発08:10着 のフライトでシカゴのオヘア空港へ。NH011 シカゴ(ORD) - 東京(成田) 10:50発で翌日の6月19日13:45着でした。今回の旅もANAさんの協力で快適に飛べました。次回の海外は秋のペブルビーチ&ザ・オリンピッククラブというこれまたUS OPENシリーズです。皆様、ぜひ、ご参加ください。

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