EIWA UNIV. GOLF TEAM in Thailand 2015

2015年2月7〜13日まで東洋英和女学院大学体育会ゴルフ部の春季合宿がホアヒンにて開催されました。昨年に続く、開催は暖かく、雨も降らない乾季でゴルフ合宿に最適な事から恒例となりました。

2月7日

2月6日22時30分に羽田空港に集合し、NH849便にて0時30分にバンコクに向けて発ちました。バンコクに早朝到着後、迎車に乗り込み、2時間半ほど仮眠をしたらゴルフコース到着です。到着後、ホテルの部屋にアーリーチェックインしてゴルフウェアに着替えたらランチを食べて、早速、芝生の上から練習です。若さですね。中には飛行機で寝れなかった生徒もいますが全員がハイテンションで18Hスループレーをしました。ラウンド後は早速、ショートゲームを中心として明日へ向けて練習を日没まで行いました。ラウンド終了後は夕方のプールに飛び込む生徒もいたようですよ!

2月8日

朝6時からの朝食に合わせ5時過ぎには全員起きて揃って真っ暗な中、朝食です。日の出とともに練習開始。これは春合宿名物と言えるかもしれません。気候が気持ち良いので朝から練習するには最適なのです。ビギナーの1年生にとっては初めて行う、本格的なショートゲームの練習がこの合宿の肝になります。ラウンドをプレーしながら学生達から出るのは『コーチ、自分でキャディバック担がないことは嬉しいですね!』という正直な言葉です。楽しくなければゴルフじゃないですからね。プロを目指すのもゴルフですが学生ゴルフの神髄はこういうところにあると思います。ラウンド後はパッティングにショートゲームと日没まで頑張ります。そして、夜はホアヒンの街へ。大きいロブスターを主将に選んで貰い、皆で楽しくいただきました。その後は有名なナイトマーケットへ。こんな合宿も有りでしょう。

2月9日

3日目になると学生達も勝手がわかり、慣れてきます。良い意味でルーティンが確立されてきます。このパターンに嵌ると気付かぬうちに上達するのです。また、集団の良さは皆で頑張るという相乗効果でしょうね。先輩がいて、後輩がいる。英和ゴルフ部の良いところはいつも皆が笑顔で有るという事です。
学生に戻れるなら星野自身も入りたいぐらいです。残念ながら女子大学でしたね。
ベストハーフやベストスコア更新の部員達が出てきました。こうなると日の出から日没までの練習も頑張れます!

2月10日

4日目は監督がお見えになりました。監督も昨年に続き、ご参加されました。そして、お気に入りのようですこの地が。やはり、気候が良いことと環境が良い事でしょうね。また、食事も美味しいですから。
モーニングビュッフェからランチ、そして、ホアヒンでの夕食と朝から晩まで頑張るには栄養補給が大事なのですよね。ここが上手くいっているので学生達も踏ん張れるようです。来年は2週間なんて話が出ています。英和ゴルフ部も他校のようになってきました。部員達が感じ、そして思う。そこが大事ですね。初めは知らない世界ですから導いてあげる必要が有ります。でも、その先は考えるべき年齢なのです。ジュニアではないですから。3年生は合宿が終われば就活です。そして、最後のシーズンが始まります。1年生は新入生を迎えることになります。そうですね、面倒を見れるようにならないといけません。あと、2日間もファイト!

2月11〜12日

最終の2日間、星野はスケジュールが別にあり、帯同はしませんでした。ですが学生達は最後までタイキャンプを楽しんでいました。このような合宿はやはり、効果が有ります。90%の生徒がベスト更新をしました。
来年のタイキャンプも今から楽しみですね! さぁ、5月にあるリーグ戦で優勝しよう!

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