NEWS & TOPICS

Director

☆東洋英和女学院大学体育会ゴルフ部2017春季リーグ戦 ☆

■開催日:5月10日〜11日
■開催コース:サンヒルズCC

54GOLF CLINICの星野です。私がコーチを務める東洋英和女学院大学体育会ゴルフ部の春季リーグ戦がありました。以下は最終日レポートです。
初日は慶應大学、学習院大学、聖心女子大学、成城大学、立教大学と戦い、5位で6位と3打差、6位はDブロック自動降格という条件でした。
お疲れ様です。最終日は27H終えて7打ビハインドと厳しい戦いでした。

今日はリーグ戦初出場の梶亜寿紗(4年)と長谷川万莉(4年)は緊張感のために思うようなプレーが出来ませんでした。
プレー終了後に自動降格を覚悟し、涙が止まりません。
そんな重苦しい中、18Hにバーディーを決めた島崎真緒(4年)が80(39・41)と自己ベストを更新しました。また、最終プレーヤーの佐藤萌美(2年)が76(39・37)で皆んなが見詰める緊張感ある中、今週ベストスコアのプレーをしました!

結果的に3打、立教大学を上回り残留でした。皆んなが大号泣!
誰の一打では無く、応援に駆け付けていただいた小川監督、石井相談役、OGで昨年までのエースの蓮見裕里奈、そして、生まれて初めてゴルフ場に来た1年生達、皆んなで3打頑張れました。
私自身はコーチとしてホッとしています。
昨年までは残留争いの心配無く、Bブロックとの行ったり来たりでした。
久しぶりに残留争いの緊張感を経験する日々でした。
昨晩、虎ノ門法曹ビルでのレッスンを終え、宇都宮に戻る車中で色々考えました。結論は今日の私は島崎に18ホール帯同して10打昨日より良くする事に専念する目標を立てました。

残留出来て本当に良かった!
そして、これが学生ゴルフだ!
これがチーム戦だ!

プロゴルファーですがゴルフはプロになるだけじゃないって声を大にして言いたいです。写真は皆んなが残留決めて号泣した後です。
きっと、将来、お婆さんになった時、今日の涙を思い出して笑うでしょう。久しぶりに残留決めて泣いたの見れた。勝って泣く、負けて泣く、残留決めて泣く。
皆さまも東洋英和女学院大学体育会ゴルフ部に是非^_^

54GOLF CLINIC代表 星野豪史

☆東洋英和女学院大学体育会ゴルフ部2017春季リーグ戦 ☆

ページTOPへ